指導学生の新日本法規財団奨励賞最優秀賞受賞

名古屋大学の日本法研究教育センター(ウズベキスタン)出身で、僕が指導している博士後期課程2年生のUbaydullaev Davronbek(ウバイドゥラエフ ダブロンベック)君が、第11回 新日本法規財団 奨励賞の会社法制分野で最優秀賞を受賞しました。対象論文は、「法人格否認に関する抵触法的考察―ロシア法及び日本法からのウズベキスタン法への示唆―」です(名古屋大学法政論集に公表)。

一般財団法人 新日本法規財団

【会計・税制分野】◆最優秀・澤井 謙太(立命館大学大学院経済学研究科 博士課程前期課程修了)「グループ課税制度における子法人株式の課税問題〜二重課税及び二重控除の調整方法を中心に〜」 要 旨◆優 秀・錦織 俊介(名古屋国税局)「消費税の納税なき仕入税額控除とカルーセルスキーム」 要 旨【会社法制分野】◆最優秀・Ubaydullaev Davronbek(ウバイドゥラエフ ダブロンベック)(名古屋大学大学院 法学研究科)「法人格否認に関する抵触法的考察―ロシア法及び日本法からのウズベキスタン法への示唆―」 要 旨◆優 秀・Udomsuvannakul Poompat(ウドムスワンナクン プームパット)(Chandler MHM 法律事務所)「アメリカにおけるD&O保険に関する法的規律の歴史的考察」 要 旨【会計・税制分野】◆優 秀・佐古 麻理(大阪経済大学 経営学部・経営学研究科 准教授)「米国合衆国憲法における連邦所得税の地位」 要 旨◆優 秀・内藤 勝年(内藤勝年税理士事務所)「経済的実質主義に傾斜した評価通達6の適用問題」 要 旨◆優 秀・中川 直之(名古屋大学大学院経済学研究科 博士前期課程修了・税理士)「ポイント引当金に関する研究」 要 旨【会社法制分野】◆最優秀・松中 学(名古屋大学大学院法学研究科 教授)「主要目的ルール廃止論」 要 旨◆優 秀・木原 彩夏(立命館大学 経済学部 准教授)「合併差止めと株主の保護・合併実行の利益」 要 旨【会計・税制分野】◆優 秀・小田 智典(TMI総合法律事務所 弁護士)「米国における租税専門家の責任と倫理に関する考察」 要 旨◆優 秀・福嶋 幸太郎(大阪ガスファイナンス株式会社)「連結経営基盤CMSの運用課題と対応」 要 旨【会社法制分野】◆優 秀・津田 裕介(大阪大学大学院法学研究科 博士後期課程)「米国デラウェア州のDell事件において、MBOに際して決定された取引価格が「公正な価値」の算定の際に尊重されるための考慮要素」 要 旨◆優 秀・木村 敢二(株式会社淺沼組本社総務部顧問、大阪株式懇談会特別委員)「単元株式数100株への集約とその後の展望」 要 旨【会計・税制分野】◆優 秀・関根 美男(税理士 関根美男事務所)「進化するフィンテックと仮想通貨の課税のあり方」 要 旨◆優 秀・酒井 秀輝(名古屋商科大学大学院

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